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子供の練習箸にはこれが良いと思った理由!

子供のお箸

長男(3歳5か月)は自閉症であり軽度知的障害があるとお話をしてきたのですが、ここ最近の目まぐるしい成長がありましたので嬉しいご報告と、それをサポートしてくれたお箸をご紹介します。

お箸を持たせた経緯

長男はスプーンやフォークを使って自分で食事することは問題がないのですが、指の力の入れ方が余り分かっていない上に、手遊びが少なかった関係で握力が余りありません。子供用の練習箸を3歳になる前に試してみた時は全くダメで遊んでしまうばかりでした。

練習箸だからリングに指を通すだけなのにそれすらもできない。長男と2人で昼食、それも大好きな焼きそばを用意したのに握り箸で遊びだすものだからその時は物凄い怒ってしまいました。怒られて泣いて食事なんてしたく無いと飛び出してしまったことは今もすぐに思い出すことが出来るくらいです。心に余裕がなかったんですね。

その後、どうせ遊んでしまうのだからまだ箸は不要だと半年以上持たせませんでした。

 

療育園に通うようになりお昼の給食を食べるようになると徐々に長男の動向が変わってきます。食事の時間はしっかりと食べるようになるんです。今までは集中力が続かず、下手をすれば5分で席を立ってしまうくらいでしたが、自分の力でお腹いっぱいになるまでしっかりと食べるようになりました。

 

www.freestylelab.work

 前回↑の記事にてトイレトレーニングのお話をしましたが、そういった変化もあったので改めて練習箸を渡してみました。

すると握力も前回渡す前に比べて強くなったのか、リングに必要な指を通して持つスタイルを維持できるようになっているじゃありませんか。そして大好きなお蕎麦を出してあげるとすくうように麺を持ったり、掴んで麺を持ち上げたり出来たんです。

たぶんではありますけど、療育園の給食の時間お箸で食事をしているお友達をよく見ていたのではないかなと思います。周りの同世代の子供たちの影響はとても大きく、もし自分の家だけで生活をさせていたら長男のここ最近の成長はまず有り得ないものだと確信するくらいです。

上手くできるようになった後は

一旦お箸を使い、上手く食事ができるようになるとお箸を使って食事をすることが楽しくて仕方ないらしく、スプーンとフォークよりも長時間になっても集中して食事をすることが出来るようになりました。朝のお蕎麦で試して、晩御飯の時にはもっとうまく使えるようになっていたりと子供の成長は凄いものだと改めて驚かされます。

実際にスプーンとフォークを一緒に出しても手を触れる事すらしません。お箸のみでご飯を掴み、おみそ汁の具を掴み、お肉を掴みとまだ難しい部分がありながらも自分で挑戦をしてくれるようになります。

そうしたらもう褒めるのみの一択

  • 頭をなでる
  • 1つで来ただけでも夫婦でいっぱい褒める
  • 次男に対しても「お兄ちゃん、お箸使えてカッコいいね」と鏡にしてもらう

 失敗してこぼしてしまっても

  • 大丈夫大丈夫
  • 後でお片付け一緒にしようね
  • 明日はもっと上手にできるよ

とにかく怒らない。悪い事なんてしていないし、いくら練習箸だからといっても最初からうまく使えるわけなんてありません。出来て当たり前なんてことはないんです。

 

心に余裕のなかった昨年では夫婦ともども考えられなかったことです。長男はできないのではなく、練習する機会を与えられず出来なかったらすぐ怒られたから上達が遅くなってしまった部分が間違いなくあると思っています。

これは私たち親の責任ですし、長男の大事な時間を奪ってしまったわけですから反省するだけでは足りないくらいの大問題です。

 遅くなってしまいましたけど心に余裕をもって怒らず焦らず一歩ずつ進んでいくことが大事ですね。

 

お勧めしたいお箸

アイキャッチにもしているお箸が2つあるわけですが、このうち紹介したいのは1つだけです。

トーマス練習箸 右手用

トーマス練習箸 右手用

これは長男がトーマスが好きだからという理由もあるわけですが、実際に使ってもらうとわかる部分があります。

親指はこの位置で固定ですが、中指の入るリングを動かすことが出来るんですね。これにより不自然な指の通し方ではなく、痛みのない自然な指通しが可能となります。もう一つのオレンジ色の箸はこのリングが人差し指と中指が固定されていてずらすことが出来ないんです。

このリングのスライドができるので長男は指が痛くならず疲れにくい持ち方を自然にできるようになっています。

またこの箸先に工夫がされていて、掴みやすく落ちにくい構造になっています。最終的にはこのお箸は卒業するものですが、練習の段階で上手くできない事は何よりもストレスになります。このようなさりげない工夫はとても大事です。

 

使いやすいことで食事がスムーズにでき、出来たことで褒めてもらう二重の喜びを感じることが成長への大きな一歩です。

いつかはこのお箸からサポートリングのないお箸になります。その時にはまたたくさんの練習が必要になるわけですが、お箸で食事をすることの楽しさを覚えさせるにはこのトーマスの練習箸がお勧めであると私は思います。